2022年度行政書士試験まであと142日。
今週は思いがけないトラブルに見舞われ、地味にスキマ時間でちょっとずつしか復習しかできん(TT)
ブログ更新も停滞気味。。。
今年は「紙1枚勉強法」という本を参考に勉強してます!
でも、この勉強法をセオリー通り実践しようとすると。。。
正直先に進めない。。(TT)
「私、体力も根性もないんで!!!」(ドヤ!)
そもそも、本格的に勉強できるようになったとはいえ、専業受験生ではないので、一日勉強時間を取れてもせいぜい4時間です。普段は2時間取れたらいいし、全然取れなくて問題集と添い寝だけしてる日もたくさんあります。週末はほぼ時間取れません。。。
まぁ私に根性が無いと言われればそれまでですが、勉強を最優先にして家族に対してストレスを溜めてしまうような勉強はしないと決めているので、追い込みません、家族が優先!
でも、この「紙1枚勉強法」って多分スケジュール通りじゃ無くていいんだと思うんですよ。
最初は、「紙1枚勉強法」通りのスケジュールで始めてみたんですが、私の脳的には、最初に(できるだけ)毎日3〜4回繰り返し解いて、4〜5回目はできなかった所をチェックして、次はできなかった所だけをチェックしてその次は全部チェックして。。。
苦手単元と得意単元によっても復習の間隔や内容は変えて良いと思いました。
何より、この勉強法のいいところは、どこの単元が何回復習してるかチェックできる点だと思います。
正直、自分の脳のスケジュールに合わせても、そのスケジュール通りなんか進まないんですよ。2、3日どころか、理想のスケジュールより10日も間隔空いちゃうなんて当たり前で。。。。
でもこの勉強法だと、どこをどれくらい勉強したか可視化されてるので、復習が足りなかったところから始めたり、復習の間隔が空き過ぎているところを復習しようと思ったりということが一目でわかるんですよ。
今日は何を勉強しようか?とか余計な事を考えなくていいんです!(ルーティン化ですね!)
だから毎日勉強を始めるハードルが低くなるんです。
「とりあえずまだ2回しか復習してないところから始めよう」とか、停滞してるから「今週は新しい単元を3つやろう」とか。。。
それほど考えず、機械的に日々の勉強をスタートさせられる点がこの「紙1枚勉強法」の最大のメリットだと思います。
私は短期間で行政書士に受かるほど、頭良くないし、体力もないです。
もともと完璧主義で、スケジュール通り行かないと嫌になってやりたく無くなるタイプの人間です。(めんどくさっ!)
でも、親になって色々なコトを経験して、中途半端でもいいんだと思いました。
中途半端でもいいから、続けることの方が、完璧に短くやるよりずっとずっと価値があるんだと親になって思いました。
だから、絶対死ぬまでに受かるって決めています。(突然の病気や事故で死んだら悲しすぎるけど。。。)
すっごーーーく頑張って4ヶ月や1年で受からなくて諦めるよりは、個々のライフスタイルに合わせた勉強法で、10年かけて受かるならそれはそれで価値があると思うようになれました。
行政書士試験合格にそこまでの価値があるかどうかを判断するのは他人ではなく自分だと思ってます。
そんな風に自分軸で物事を考えられるようになったのは、親になったことと、インターネットで色々な人の意見に触れることが簡単になったおかげだと思ってます。
あるおばあさんが、60歳の時ピアノを始めるチャンスがあったのに、なぜ始めなかったのか後悔していたエピソードを何かで読みました。「60歳で始めていれば30年ピアノを楽しめたのに」という趣旨だったと思います。
私の身近な人にも60歳で太極拳を始めて、70歳後半で師範になられた方がいます。
アラフォーの私なんてまだまだ可能性の塊だと勇気づけられます。
みなさんいつもありがとうございます。